
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
皆様にとって良き1年となりますように・・・
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草月流 勅使河原 茜家元より直接ご指導頂いています
(家元研究会にて)
花材:ニューサイラン
(剣山を使わず、花器の隅三点でバランスをとりました)

<家元研究会>
『自分で選ばない 花器と花材』
直線の枝である桃と、直線のグリーン。
花器は白色と合わせやすかったのですが
桃の枝を15㌢位に切っていき、花器の口もとに入れ 枝をマッスのように表現しました


<家元研究会>
『自分で選ばない 花器と花材』
くじ引きで花材・花器を選ぶのですが 菊と雪柳、黒の花器が。
合わせやすくて良かったです

野バラの実を全て取り、節毎にカットし
鉄花器に絡めて組み立てていきました


人間国宝 安原喜明の花器を使って
「横長の構成」
花材:雲竜・カサブランカ

後ろいけのデモンストレーション
基本傾真型 盛花
花材:桜・菊・チース

花材:椿・枯れ葉
花器の色と合わせる事により、枯れ葉という素材にも命を吹き込んだように見えます

花材:シンビジューム・桃・サンゴミズキ
<剣山なしでいける>
頭の重いシンビジュームを3本使用しています


<剣山なしでいける>
ワイヤーなど使用せず また花器から花材があえてはみ出すように、そして足元に緊張感を出すよういけています
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<家元研究会>
花材・花器を選びから 構想・作品仕上げまで全て含め おおよそ40分。
周囲はベテランの先生方ばかりなので この40分間は緊張感が走ります
花材:石化柳・蘭
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いけ込みのお仕事では こういった造形的な花はなかなかいけ難いので、
お稽古ならではの楽しみになります。



秋のまぜさしは、壺活けが好きです





自身の更なるステップアップの為に、定期的にお稽古に通っています。
いつも形が整いすぎてしまうので、少し崩すの をテーマとしています。